岩井の本棚、SAHRAの本棚

スタッフがマンガ界のニュースとおすすめマンガを紹介します!

デビットって知ってますか?




前回から引き続き90年代オカルト・ホラーブーム時のコミックのご紹介。
ひきた美幸先生の「学校の怖い噂」です。


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週刊少年マガジンに連載されていたんですが、


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読者投稿系の漫画で読者からの体験を基にしたフィクション漫画です。
今回はその1話目「デビットの噂」をご紹介します。


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小学生にしては体が大きく目立った為にクラス中からいじめの対象にされてしまいます。
そんな彼にも一人だけ川西という友達がいました。
しかし、いじめっ子の中心人物である富山はその川西に対しても


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デビットと一緒にいるという事だけで川西もいじめようとします。
さすがに川西もいじめられたくないからと本当はいっしょに帰りたくないと本音をぶちまけます。
それを聞いた富山がデビットに


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雨が続き増水して危ない川に誘導してしまい、足を泥にとられたデビットは


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悲劇が・・・。
翌日行方不明になったと聞かされた富山はお前が帰りたくないって言ったからだと一方的に川西を責め立てます。
それから数日経ったある日、家に帰った富山に電話がかかってきます。


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川西の悪戯電話だろうと言われた通りに川に行ってみると


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何者かに襲われて次の日の腕を引きちぎられた死体が見つかります。
そこから噂が駆け巡ります。富山が出かける前にデビットという子から電話があったと。
クラス中が次は自分に電話がかかってくるのではと恐怖にかられます。
そして家に帰った川西に一本の電話が


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果たして川西は助かるのか、富山と同じ目にあってしまうのか。
この続きは是非読んでみてください。
このような話が1巻につき3、4話ほど入っています。
子供向けと言うよりは今読んでもゾッとする話もあるので読んだことないホラー好きな方にもお勧めです。

コンプレックス/小林




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  1. 2017/03/29(水) 11:00:40|
  2. コンプレックス小林

懐かしき90年代オカルトブーム




今回ご紹介するのは90年代ミステリー・オカルトブーム時にマガジンSPECIALで連載されていた「超頭脳シルバーウルフ」です。


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この作品知らない方でも「銀狼怪奇ファイル」と言えば知っている方が多いのかもしれません。
1996年に放映されたTVドラマ「銀狼怪奇ファイル」の原作漫画がこのシルバーウルフです。ただ話の内容は全く違っており共通点は主人公の能力ぐらいです。
漫画のストーリーは気弱でドジな主人公:不破耕介が


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幼いころに両親を事故で亡くしたため父親の友人で考古学者の小早川とその娘で耕介が通う中学の教師をしている冴子と共に暮らしていたんですが、


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ある日家にあった考古学的資料を盗みに来た泥棒に瀕死の重傷を負わされてしまいます。
もう助かる見込みがないという絶望的な状況のなか突然


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髪の色が変化したと同時に驚異的な回復力を発揮し死の淵から生還します。
すぐに動けるようになり、退院後に怒山という遺跡が多く残るところに学校の行事で行くことになるんですが、そこで泥棒と鉢合せをしてまた窮地に追い込まれてしまいます。


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またしても耕介が瀕死の重傷を負い、さらに遺跡のトラップにもかかり全員に危険が及んだ時に


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耕介の髪が銀髪へと変化。
銀髪に変わると耕助の性格も豹変し残酷で凶暴的に変わります。


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しかし、一番の変化は頭の回転数。


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銀髪時はIQ300という超頭脳とさらにはサイコキネシスも使えるおまけ付。
話の続きは是非読んでいただきたいのですが、この3人が色々な遺跡や遺跡の隠された超科学を狙う組織と争いながら謎を解いていくという作品です。
始めは怒山(ピラミッド)、2つ目の話がソロモン王の秘宝etc...


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オカルト好きなら一度は聞いたことがあるワードの謎を解いていきます。

ちなみに漫画家と原作者も実はかなり有名で
漫画を描かれている越智辺昌義先生は「サイコメトラーEIJI」、「クニミツの政」で有名な朝基まさし先生の旧ペンネーム。
原作者の金成陽三郎先生はあの「金田一少年の事件簿」の生みの親です。

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こちらから。

コンプレックス/小林
  1. 2017/01/24(火) 10:47:06|
  2. コンプレックス小林

一番怖いモノは・・・。




今回ご紹介するのは


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前回ご紹介した「サユリ」の押切蓮介先生の作品で「ミスミソウ」です。
押切先生の純粋なホラー作品は短編を除けば「サユリ」、「ゆうやみ特攻隊」、「ミスミソウ」の3作なんですが、
その中でもこの「ミスミソウ」は飛びぬけて怖いです。

内容は中学生の野咲春香が靴を隠されてそのまま下校している所から始まるんですがその理由が


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イジメ。彼女自身は心優しい性格で何も問題はないのですが
都会から田舎に引っ越してきたよそ者ということだけでイジメにあってしまいます。
ただその内容が凄まじい。


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ここまで普通やるかと疑問に思ってしまうほどの陰惨な行為ばかり。さらには


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こんなことまで。さすがに春香の両親も気づいて学校に抗議しに行きますがその後


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この火事で両親が死亡、妹が重度の火傷。
春香だけが無事でしたがこれもイジメグループの一部の犯行であるということが後に分かります。
その事を知った春香は


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家族の為にイジメグループへの復讐を始めます。家族・自分が受けた以上に凄惨な方法で。
この続きは是非読んでみてください。
ここまで読んでもらって分かってもらえたと思いますが、
この作品の怖い所は幽霊や妖怪ではなく、人間。
人間の黒い部分を余すところなく嫌と言うほど表現した作品です。
ちなみにこちらは全3巻の作品ですが、その後上下巻完全版として出しなおされて加筆・描
き下ろしが収録されています。

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コンプレックス/小林
  1. 2016/12/13(火) 11:00:08|
  2. コンプレックス小林

あなたの引っ越し先は安全ですか?




今回も前回に引き続きホラーコミックで
ホラーギャグ漫画「でろでろ」最近だと「ハイスコアガール」で知られる押切蓮介先生の「サユリ」をご紹介します。


サユリ①サユリ②


押切先生の初期の漫画はギャグ要素が多いホラー作品ばかりだったのですが、途中からハイスコアガールやゆうやみ特攻隊、プピポー!、ピコピコ少年などホラーだけでなくアクション系やハ
ートフル、自伝など多彩な作品が多くなり、その中でもこの「サユリ」は先生得意のホラーギャグからギャグを取り除いた純粋なホラー。
内容はある家族が一軒家を買って引っ越した日から始まる恐怖の日々を描いた漫画。
主人公は家族の長男で一家は父、母、長男、次男、長女、祖父、祖母7人家族。

始め家族全員このマイホームに大喜び。


サユリ③

サユリ④

サユリ⑤


離れて暮らしていたじいちゃんとボケてしまったばあちゃんとも一緒に住むこととなり


サユリ⑥


親父さんも息子と語り合い明日への希望で満ち溢れています。
そんな中、前触れもなく


サユリ⑦


親父さんがお亡くなりに。
悲しみに打ちひしがれている暇もなく家族を徐々に異変が襲い始めます。


サユリ⑧

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サユリ⑩


悪夢をみて発狂する姉、何かに怯えるじいちゃん、家に恐怖を感じるという弟。
みんなの恐怖が膨れ上がり、家族が家にいる何かのせいで一人づついなくなっていきます。

そんな絶望の最中、とうとうこの家に巣食う災悪が長男の前に姿を!


サユリ⑪サユリ⑫


家族はいなくなり、読んでいても絶望しか感じない話に一筋の光が


サユリ⑬サユリ⑭


実は昔は気丈で怖かったボケていたばあちゃんが正気に戻り、ここから悪霊への反撃が始まります!
霊能者でもない二人がどうやって悪霊と闘うのか、この悪霊の正体は? そして結末は・・・。
この続き実際に読んで確かめてください。


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(コンプレックス/小林)

  1. 2016/11/05(土) 10:34:54|
  2. コンプレックス小林

心霊スポット行ってみたくはないですか?




今回はロボット系のご紹介ではなく、自分のもう一つの好きなジャンル「ホラー」から


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「ソレミテ」のご紹介です。と言ってもホラーというジャンルのなかでもちょっと意味が違った漫画なんです。
夏場になると心霊番組ってやりますよね。その中で芸人が心霊スポットに行って噂の検証とかするのをよく見かけると思うんですが、
自分も行ってみたいとか思ったりしたことはありませんか?それを現実にやったのがこちらの漫画です。
「妄想戦士ヤマモト」や「それいけ!!ぼくらの団長ちゃん」で知られるめがねっ娘大好き漫画家「小野寺浩二」先生と


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「木曜日のフルット」や「それでも町は廻っている」で知られる漫画家「石黒正数」先生


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の心霊現象大好きな二人が少年画報社の編集さん達と一緒に心霊スポットを巡る漫画です。
ちなみにメインで漫画を描かれているのは小野寺先生で石黒先生は総合プロデューサーです。
そんな2人の記念すべき心霊スポット巡り1箇所目はなんと


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このソレミテが連載されていた雑誌の会社である少年画報社ビル。


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夜中にこのルートで2人はビル内を回ることになります。


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怖い・・・。自分の会社でも夜一人になると怖いことってありますが、出るって聞かされた後だとなおさらです。
結局写真を撮りながら各フロアを回りますが何も起こらず編集者と休憩していると・・・。この後の現象は是非読んで見てください。
この漫画は心霊体験0の2人が幽霊を見るための企画なので幽霊を見た時点で連載終了となります。この漫画は全3巻。はたして霊を見て完結したのか確認してみてください。
ちなみにこの後2人が行った場所は
千駄ヶ谷トンネル、達磨神社、腹切やぐら、東尋坊、八甲田山
そして恐山や青木ヶ原樹海まで!
しかもゲストとして


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宮尾岳先生、宮原るり先生、


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水上悟志先生、ウニ先生、鈴木小波先生というそうそうたる顔ぶれ!
漫画家さん達の体当たりロケは必見です。
さらに各巻の最後に


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石黒先生も少しですが漫画描いています。石黒先生ファンもお見逃しなく!

この漫画読んでいると実際行きたくなりますが不法侵入はダメですよ。




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(コンプレックス/小林)
  1. 2016/09/22(木) 10:59:03|
  2. コンプレックス小林

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