岩井の本棚、SAHRAの本棚

スタッフがマンガ界のニュースとおすすめマンガを紹介します!

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初めて読む古屋兎丸漫画から得た既視感




米国にはナインインチネイルズというバンドがいます。


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そのバンドが来日、とある町でライブをする話ですが…


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なんだ?この違和感は。

ひどく見慣れた光景…。


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こちらの1P漫画の元ネタは見ての通りの磯野家。
「帝一の国」「ライチ光クラブ」で知られる古屋兎丸先生の「Wsamarus 2001」より。

耽美性が注目される古屋先生ですが、今回はパロディセンスの光る一冊の紹介です。


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時が経ち、すっかり変わってしまったたらおといくら。

若者になった二人はリンプビズキットやKORNといった、ヘヴィロックへ傾倒しています。


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「誰?GR●Y聴いてんの」

「母親の弟」


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「あのキ●ロは?」

「母親の妹」

「最悪だなお前の家族」

このやり取りも含めて強い既視感を与える本作は2000年に発行されたもの。

しかしながら現在も通じるパロディをぜひ。


今回紹介した作品はこちら↓

https://order.mandarake.co.jp/order/detailPage/item?itemCode=1029909867&ref=list


追記:映画化された「いちばんきれいな水」も収録されています。


(担当:せきロ)
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  1. 2017/06/13(火) 10:44:16|
  2. 中野店せき口

長尾謙一郎「バカ田バカ助の挑戦」




実際にやったことはないのですが、

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壁におしっこしながら走ると面白いそうです。

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それもファミコン以上とのこと。

上記の行為が面白いかはまだわかりませんが、上記の漫画が面白いということは伝わったと思います。
こちらは、書き出し小説「挫折を経て、猫は丸くなった。」でも知られる名人・天久聖一の漫画作品「お前」に収録された共作。

その共作の相手は「おしゃれ手帖」で知られる長尾謙一郎。
今回は氏の作品の中でも私が最も好きな、「バカ田バカ助の挑戦」を紹介します。


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一コマ目、風呂沸かし機の存在にて微かに感じられる通り、この漫画は少し昔の空気を多分に含んでいます。


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ランドセルからもわかるように主役は小学生。
展開もまるで小学生の当時に書いたみたいなおかしさがあり、笑いのみならず懐かしさがコマから溢れています。


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一部を除いて各話3Pで完結する強烈な短編たち。
愉快さと少しの切なさの混在…これがこの作品の好きなところです。
少年時代の無邪気さ、バカ具合をぜひ感じ取ってみて下さい。


今回紹介した漫画はこちら↓

https://order.mandarake.co.jp/order/detailPage/item?itemCode=1030576715&ref=list

また、長尾謙一郎先生は近日、クリームソーダシティの完全版を発売するとの話。
こちらも楽しみです!


(担当:せきロ)
  1. 2017/05/07(日) 11:00:06|
  2. 中野店せき口

主人公が関口の漫画



「自分と同じ名前のキャラクターが出ている作品を知りたい」と思ったことないですか?

今回はそんな「関口」のために「主人公が関口の漫画」を紹介します。


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「将太の寿司」


先日、19年ぶりとなるシングル「流動体について」を発売した小沢健二。

彼の代表曲の一つ「ぼくらが旅に出る理由」が主題歌に使われたドラマの影響もあり、関口マンガの中でも抜群の知名度を誇ります。

内容はというと、寿司屋の息子に生まれた「関口将太」が日本一の寿司職人を目指し、おいしいお寿司を握っていく物語。

作者は「ミスター味っ子」でも知られる寺沢大介、さすがの寿司描写です。


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うまそ~!!腹へってくる。


と、ついつい寿司に目を奪われてしまいますが、ここは関口視点で読んでみたいところ。

ストーリーは少年マンガの王道的展開。

関口少年の前に立ちはだかる幾多のライバルたちとぶつかり、しかし認め合っていく姿には関口でない読者でも胸打たれること必至。


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つわものが関口を認める場面。感動です。


また、上記のようなライバルとは異なり、ただただ悪!

そんな登場人物も現れます。

関口目線で特に印象的なシーンを抜粋すると、


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「あの関口のくそ野郎が万が一でも勝ったりすりゃ・・それを考えるだけで胸くそが悪くなるぜ・・!」


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「てめえの一生を・・・・滅茶滅茶にしてやるぜ関口・・・・!!」


そこまで言う??(涙)

※画像は「将太の寿司 全国大会編」4巻より。


幾多の障壁を乗り越えて行く関口の雄姿をぜひ!

(担当:せきロ)



今回紹介したマンガはこちら↓


https://order.mandarake.co.jp/order/listPage/serchKeyWord?categoryCode=00&keyword=%E5%B0%86%E5%A4%AA%E3%81%AE%E5%AF%BF%E5%8F%B8


  1. 2017/03/31(金) 11:00:18|
  2. 中野店せき口

アンソロジー漫画




「怪奇」というアンソロジーがあります。


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北海道在住の作家が「ホラー」をテーマにした一冊。

森雅之さん、根本尚さんの他多数の作家が参加…巻頭にはなんと、花輪和一さんのイラストが。

ご注文はこちらから!↓(取り扱い店鋪は札幌店となります)

https://order.mandarake.co.jp/order/detailPage/item?itemCode=1055091478


あるひとつのテーマについてのアンソロジーは面白いです。

多数の作家が決められたテーマでどのように表現するか…知っている作家の「らしい」、または「意外な」作品を読むことや、それをきっかけに他の、まだ知らない作家を知っていく、ということが楽しいです。


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さて、今回紹介する本は「秘密基地」をテーマにした短編集。

漫画・文章・写真による244ページは、作家名を一見して解る通りの大人向けな一冊です。


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テーマを設けることで表現は狭まったはずが、より一層 各人を目立たせています。
それぞれがどのようなものを作るのか、現実・非現実、ギャグ・シリアス、短い・長い…様々な形を見せます。


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秘密基地といえば少年時代…段ボール製の秘密基地にて探偵事務所を開く少年を主人公にしたすぎむらしんいちさんの「こども探偵物語」のように主人公が子ども、という漫画も勿論ありますが、


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大人になってからの秘密基地を描いた黒田硫黄さんの「勉強部屋」なんてのもあります。

強烈な作家たちが書いた話はそのどれもが素晴らしい。

中でも、


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三好銀さんの「ホテル『月の裏』」は基地っぽさは薄いものの、三好さんの作品に見られる登場人物それぞれが持つ秘密・謎はこの短編でも同様で、共通のテーマを持った作品群の中、一際 秘密感を放っています。


他の作品も個性的なものばかり。

どんな秘密基地が出て来るかはぜひ読んで確認してみて下さい。


ご注文はこちらから!

https://order.mandarake.co.jp/order/detailPage/item?itemCode=1052370981


(担当:せきロ)
  1. 2017/01/25(水) 11:00:17|
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フリッパーズギターと江口寿史




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こちらは小山田圭吾(Cornelius)と小沢健二がかつて活動していたバンド、Flipper's Guitarのポスターです。

こちらで取扱中!→https://order.mandarake.co.jp/order/detailPage/item?itemCode=1053819402


このポスター、フリッパーズ3枚目のアルバム「ヘッド博士の世界塔(DOCTOR HEAD'S WORLD TOWER)」発売後に予定されていたライブツアー「DOCTOR HEAD TOUR 1991」のものなのですが、特筆すべき点は、バンドがツアーが始まる前に突然解散したためにこのツアーが行われなかった、という点です。

「予備校ブギ」主題歌になった「恋とマシンガン」で世に名が広まり、レコード大賞やその他番組への露出やタイアップも増え、「さあ、これからだ」という時期の突然の解散。

その媚びない姿勢がフリッパーズらしさであり素敵なところですが、当時のファンや周囲の人はただただ残念だったことでしょう。

そんなフリッパーズギターですが、


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こんな漫画を江口寿史先生が書いていました(「THIS IS ROCK!!」収録)。

そういえば寿史先生も…


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突然連載をストップすることが多く、ファンを泣かせてきた人間でしたね。

ただ、共通するのはそれでも多くの人の心に強く残る作品を生み出しており、更には当時知らなかった世代にも受け入れられ新しいファンを増やし続けていることです。

名作は何十年と経っても名作ですね。


江口寿史作品はこちらから!→https://order.mandarake.co.jp/order/listPage/serchKeyWord?categoryCode=11&keyword=%E6%B1%9F%E5%8F%A3%E5%AF%BF%E5%8F%B2
(担当:せきロ)
  1. 2016/12/31(土) 11:00:08|
  2. 中野店せき口

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