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つにてんてん/2

 荒木飛呂彦先生はジョジョの有名な誤植「何をするだァ―ッ」を実に10年以上も直さなかったのですが、あるインタビューで「間違いがあったとしても、その誤りを全て含めて当時の自分だし作品だから、変えたくなかった」旨を発言しています。作中でいくつかの設定の間違いを指摘されていてもすぐには直してなかったよう泣きもしますが、そういうポリシーが荒木先生にあったのかと考えると納得できます。「何をするだァー」は文庫判の発行を機に「何をするんだァー」に変わりましたが、誤植とはいえなんとも味のある表現が消えたようで寂しく思ったのはぼくだけじゃないのでは。

とはいえ基本的に誤植は増刷時に直されてしまうことの方が多いのが事実。編集サイドの写植作成時のミスである場合が多いからで、作者がそれに対して「直さなくてもいいよ」といったスタンスでいても、編集側ではそうはとらないからでしょうね。

ぼくが覚えてる誤植でわりと好きだった

bimi.jpg

「サリーマン根性」も直されちゃいましたしね。直ってるの見てなぜかガッカリするこの心境はなんなんでしょうか。

気になってるミスでは「ヒゲの描き忘れ」もぼくは気になるタチですが、こっちは逆に早急に直してもらいたくおもうんだから困ったものです。大人気の「聖☆おにいさん」、イエスのヒゲ書き忘れコマけっこうありますよ。プールん中でモーゼの十戒みたいになって「アーメン!」って言ってるシーンとか。増刷で書き直してくれたらぼくもっかい買ってもいいくらいです。

サリーマン根性は初見時にすぐ気がつきましたが、これはあまりにさりげなくて気がつくのが遅れました。

sore.jpg

「見」と「何」が逆ですが、全然気がつかないままでした。ところがこの誤植も増刷時にすぐに直されてしまい、いま出回ってるのはちゃんと直ってました。ガッカリです。

こういった単純な間違いではなく、そのまま思い込んでいる間違いで多いのが「注告→忠告」、「以外に→意外に」、「非情に→非常に」。特に「以外に」はよく見かけますね。

そういえばかつて紹介した「とろける鉄工所」の2巻カバーの表記ミスは、6月3日版の増刷分では直されていませんでした。今講談社に残っているカバーを使い切るまで、ひょっとしたら直らないままかもしれませんね。
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  1. 2009/07/07(火) 22:49:03|
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