岩井の本棚、SAHRAの本棚

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私も断酒会にいこうかしら

お疲れ様です。宜しくお願い致します。


呑んでますかーッ!!

最近口を開けば「酒やめる」と発し、仕事が終わればコンビニに立ち寄って氷結をプハーとやっている、ザ☆言行不一致MANというのは他でもない、私のことです。

今のところ量もアルコール度数もさほど多くないレベルで収まっているため、健康を害したり人様に迷惑をかけたりということもなく(多分)翌朝には多少のけだるさと自己嫌悪を抱えるくらいで済んでいるのですが、齢を重ねるにつれ段々とそんな毎日に若干の不安を感じるようになってきているのも事実。

んじゃ、やめれば?殆どの方はそう思われるでしょう。

しかし冒頭に記したようにそれがすんなり出来ない人もいるんです。
もしかしたら・・・そう思っていたさなかタイトルに惹かれ手にしたのがこの一冊でした。

まんしゅうきつこ『アル中ワンダーランド』


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「アル中」漫画といえば吾妻ひでお先生の『アル中病棟』がまず浮かぶ訳ですが、両方読むならこちらが先の方が良いと思われます。
いわば入門書的な感じでしょうか。

元々主婦業のかたわら内職としてブログで漫画を発表して知名度を上げていったきつこさん。


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しかし自ら始めたブログ執筆に追われ本業であるはずの家事がおろそかになり、精神的に行き詰まった結果お酒のチカラを借りることになる訳ですが、このあたりは多くのミュージシャンや作家などのクリエイター達が薬物に手を出してきた歴史と重なります。

まぁ、かくいう私も今このブログを呑みながら書いているんですがね(おい)。

イベントに出演すれば緊張をほぐすために飲む。


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結果、記憶を失いながら場を盛り上げるために片乳(しかも形の悪い方)を露出。しかも実弟の目前で。


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そしてご近所さんとのトラブルでは遂にバルス!!!!!!!!!!!!!

なぜこうまでに??まぁ、もともとの酒癖の悪さというのもあるのでしょうが、その根元にはやはりメンタルの弱さが関係しているのでしょう。


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弟の放つこの言葉達がグサリグサリと心臓をえぐります。


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うんうん、分かる分かるよ。もう泣くしかない。

結局意を決して病院に行きアルコール依存症という診断を受けたきつこさんは通院治療によりようやく断酒に成功します。


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そう、ここにもあるようにアルコール依存症の人は薬物中毒者同様、“そういう自分の状態”に無自覚なのが怖いところのようです。

この本は漫画の後にコラムが掲載されているのですが、漫画が比較的ライトに描かれているのに対してコラムの方はややシビア。
身につまされることしきりですよ、奥さん!


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この「断酒会」の効果というのが、色んな患者の悲惨な話を聞いて依存症の恐ろしさを知ることらしいんですよね。
そういう意味では“上級編”として先述の吾妻先生の本を読む・・・出来ればそういう目的でない方が良いのですが。

巻末には対談記事が収録。きつこさんのお姿が拝めます。あら、美人。こんな人が乳を・・・。


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どーですか、お客さんッ!!

〜このブログを書き始めて3本目のビールを開けたところです〜


(担当 清水)


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  1. 2016/05/06(金) 10:38:44|
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