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更新しました

しばらくぶりの更新になりますが、何故更新できなかったというと、そう、いま宇都宮店に出張中でちょっと忙しくてなかなか・・・というわけでして。
大宮駅から新幹線でたった25分とわりに近いところにここ宇都宮はありますが、メロンブックスさんやアニメイトさん、ボークスさんなど名だたるショップの各店が集うここフェスタビルの4Fに、まんだらけ宇都宮店があるのです。僕の故郷新潟にも、こういったおたくビルが出来たと聞きますが、街の雰囲気含めて似ているところは感じますね。

で、しばらくぶりに更新だと意気込んだら、気がついたらFC2から一番上に広告入れられてますがな。新規にブログかかないとイヤなことするぞ、すなわち広告入れる、というのは、広告主としてはどういう心境なんだろうなあ・・・と思うが如何。

だってこのコラムときたら基本マンガネタ、それも下劣な、というものですよ。

もちろん来られる方もそれなりにそれなりの変態紳士系・・・身にまとうのはブリーフにネクタイのみ、耳にはGRADO、繋がってるのはDATウォークマン(もしくはHiFiman)、小脇には東スポと漫画ゴラクと快楽天、リュックからはポスターがはみ出ている・・・くらいの読者を想定しているのですが、そこに「銀座カウンターレディ募集」とか書かれてもな、と思うわけですよ。だいいち書いてる僕が銀座に行ったら自警団に「ゲラウト!」と怒鳴られて射殺されそうなオーラが出てるのに。ここはぐっと落として「十条・板橋居酒屋マン短期募集」くらいじゃないと。

さて、年始にふさわしいかどうかはともかくとして、年始に2つだけ品物を出そうと思います。

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「帝愛ユニフォーム」

闇金ウシジマくん・いまの話の前章で、丑嶋の同級生・竹本が押し込められているタコ部屋が「誠愛の家」というのですが、これ初めて見たときやっぱり思い出すのは「帝愛グループ」でしたね。班長が私服を肥やすためにカップラーメンを何倍もに吹っかけて売るとか、過酷過ぎる労働で体がやられるとか、帝愛リアル版というか。

さて帝愛とはなんぞやというと、ご存知「カイジ」シリーズ第2作目・パチンコ「沼」編の冒頭の3巻くらいまでに収録されている「地下チンチロリン編」であきらかになった、前編・賭博船エスポワールの主催者・利根川のさらに上の会長・兵頭が収める一大財閥です。

とはいえまっとうなものではなく、拝金主義どころか金至上主義。そしてものすごい競争主義。帝愛グループでのし上がると、何がおきても安全な地下に巨大なシェルターを持つことが許されるというくらいです。日本ではなかなかない発想ですね。
で、その地下シェルターは誰が作るかというと、低愛グループに多額の借金を持つ者たち。借金分の期間地下で穴掘って灰燼で肺をやられ、手元にはわずか9000円(9万ペリカ)しかのこらないという地獄のような生活なのです。

その帝愛グループの制服である作業着が入荷しました。なんでもヤンマガで読者プレゼント用に作られたものということで、胸にはでっかく「帝愛」の文字。半そでシャツ、色は薄緑、未着用です。

ブツとして粋というか、カイジで作るんならこれでしょ!と迷いなく選ぶあたりのセンスにバンザイですね。盛り上がるなあ! 一番くじ「カイジ」作るんなら、

E賞 Eカードor限定ジャンケンカードorペリカ札束型メモ帳
D賞 耳につける鼓膜破り装置(リモコンつき)or焼き土下座ミニチュアセットor限定ジャンケン時のグーチョキパー電光掲示板ミニチュア 
C賞 「ざわ・・・」擬音つき黒服3体フィギュア(トランシーバー・焼きコテつき・きゅんキャラ)or遠藤・利根川・兵頭3体セット(花束・ティッシュ箱つき(きゅんキャラ)
B賞 すっぱだかで股間がもやっとした色で塗りつぶされているカイジフィギュア(ミニチュア石田さん付)or鉄骨の上を走る佐原フィギュア(突風で落ちるときの驚愕顔つき) 
A賞 可動カイジフィギュア帝愛ユニフォームバージョン 100ミリビール缶・焼き鳥・チンチロリンつきセット

・・・どうでしょう、バンプレストさん!! 俺、パチンコの当たり演出もそうだけれど、一番くじの設定考えるのも向いているかもしれないな・・・。個人的にほしいのはやっぱりC賞のきゅんキャラの利根川ですね。

この帝愛、どういう心なのかは分かりませんが、ここまで搾取されるとむしろそこに属して身も心も捧げたい、という心境になってしまうことはあるのではないかと強く感じます。かつて三国志フェアの旗を紹介したことがありましたが、作業するときに帝愛ユニフォームを着ると作業効率は目に見えて変わるんじゃなかろうか! 未着用です。1月2日に出します。

「コミックドラゴン 士郎正宗NEURO HARD掲載号全話セット」

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またずいぶん懐かしい色彩だなーと思う方も多いやもな90年代カドカワなセットです。ドラゴンマガジンで連載のラノベ(当時はラノベとは呼ばれずファンタジー小説とかジュニアノベルと呼ばれてましたが)や、OVA化された作品のコミカライズなどメディアミックスとコミカライズ中心のコミックスが月刊コミックドラゴンです。統合されて今のドラゴンエイジに繋がる、富士見ファンタジアの系列ですね。

連載陣はというと奥田ひとしに麻宮騎亜、見田竜介に円英智・天王寺きつね・田沼雄一郎あらいずみるい、MEEと90年代満喫なラインナップ。電撃系もそうだけれどこういうの作ろうとすると構成員がどうしてもアニメーターとエロ漫画家になるんですね。そんな中にあの士郎正宗も入っており、月刊誌なのに別格扱いで不定期連載していたのが「NEURO HARD 蜂の惑星」です。

未来の地球は他惑星生物とのコンタクトも進んでおり、調査も行っていた。蜂が支配するある惑星に不時着したクルーは・・・という話だったと思いますが、内容はマンガオンリーではなく文章での説明、設定などをともにしたコンテ的なもの。たった数ページではありますが内容は濃いです。

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(NEURO HARD 蜂の惑星掲載号に関してはこちらのサイト様が詳しいです)、とはいえ例によって例のごとく、不定期に連載されきちんと終わらずに消えてしまったので単行本にもなっていませんし、あんまり知名度は高くないのではないでしょうか。
とくに事実上のラストになった94年6月号は表紙も士郎正宗で特集号なのに「次号から4号お休みします」「戻ってくるから心配しないで」ということばを最後に未完で終了。「心配しないで」っていうのはみんなが終わるのかなあ、と危惧してるのが前提の発言だと思うのですが、やっぱり心配しといて損はない結末になってしまいました。

近年は新作のイラストは精力的に公開されていますが、設定、背景、キャラクターや歴史など世界観を構築することをあまり行っていないので、未読のファンの方にはオススメです。

今回は掲載されたコミックドラゴン10冊分(92年1号~94年6月号まで)を全話そろえました。



これに限らずですが、90年代以降のマンガ雑誌に関しては、現状でスペースの問題から、取り扱いのないマンガ雑誌が大半です。たとえばコミックドラゴンも、これ以外の号はほとんど買取出来ません。ただ、今回のような未収録作や何か特別なものが掲載されている号に関しては積極的に買取をしています。

家に大量にマンガ雑誌があるんだけれど・・・という場合は、捨ててしまう前に是非まんだらけにご連絡下さい。よろしくお願いします。

ブログのほうはそんなに頻繁に更新できないかもですが、マイペースにやっていこうと思います。ツイッター(右上)もやってますし、相変わらず雑誌「SPA!」にて「マンガ極道」を隔週で連載中です。単行本「マンガけもの道」もでてせわしい2010年でしたが、今年も当コラムをのぞいていただいてありがとうございました。
2011年は恒例の「まんだらけスタッフが選ぶマンガベスト」を年明けてすぐに掲載しますので、こちらもご期待下さい。

それでは(早いですが)良いお年を・・・。
  1. 2010/12/30(木) 20:00:00|
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