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規格外の男の休日は終わらない「ザ・ファブル」

こんにちは。
本日担当の池尻流通センターの南と申します。
漫画家の漫画やエッセイ漫画が好きです。
あと週刊ヤングマガジン、週刊スピリッツ、ヤングアニマルを毎号買ってます。

今回は週刊ヤングマガジンの連載作である「ザ・ファブル」を紹介します。

          151214-①


一風変わった殺し屋の話です。
南勝久先生の前作は走り屋たちの熱い物語「ナニワトモアレ」シリーズなので、
その次なる作品が殺し屋の話というのは“先生が描くものとして、ありそうなテーマだな”
と感じる気持ちは賛同していただけるのではないでしょうか。
どう変わっているのかというと、今作はアウトローの殺し屋が普通の日常を送る話なのです。

          151214-②

ファブルと呼ばれる、凄腕の殺し屋(6年間で71人!)がボスの指令により一年間の休日を取ることになりました。
新居でインコを飼い、仕事を始め、緊張感のある日々から一転して平和で余裕のある暮らしに、
戸惑いながらも新鮮さを楽しみます。

          151214-③


キャラクターも殺し屋の冷血なイメージではなく、大好きなお笑い芸人がいて大
笑いしたり、
猫舌だったりします。ちなみにファブルとは寓話という意味です。

          151214-④
          151214-⑤

だが南勝久作品にバトルは避けられません。
かくまってもらうヤクザにはちょっかいを出され、
さらに若頭の弟分が出所し、何やら只ならぬ予感。

          151214-⑥


そんな中にも守ってあげたい女性が登場し
人間らしい気持ちも芽生えてきたファブル。

殺し屋の漫画は数ありますが、アウトローの世界に精通した作家が描く
殺し屋の漫画のリアルさには圧倒されます。
その殺し屋が我々の生活に寄り添うように入ってきたとなると
いったんは拍子抜けしますが、しばらくして身構えないといけません。
変化球の多い作品ですが、忘れたころに直球がきます。
現代のファブル(寓話)とは、これなのか。

また、この作品は酒を飲むシーンがカーニバルな楽しい宴会として描かれるのも、みどころです。
最近の傾向だと飲酒を負のイメージで描く漫画が多いですが、
そこを笑いにするのは、作者のカラーが出ています。

          151214-⑦


読むと実に飲みたくなります!

殺し屋の休み時間は終わらない、日曜日は終わらない。
ヤンマガ発売の月曜日が待ち遠しい!


(池尻流通センター/南)





《 今回紹介のコミックスの通信販売はこちら 》

講談社 南勝久「ザ・ファブル」こちらから
南勝久さんの前作・講談社「ナニワトモアレ」シリーズはこちらから

  1. 2015/12/14(月) 11:00:07|
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