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「冨樫義博絶賛!!」のあおり帯に誘われて…気がつきゃハマった 「群青のマグメル」は冨樫イズムの継承者!?

世間の皆様、こんにちこんばんわ。
うめだ店の吉野です。

今回はジャンプ+作品からこちらを。


160129-マグ表紙


中国からの刺客、第年秒氏の「群青のマグメル」であります。

ちなみにジャンプ+とは、このサイトのみ連載作品(マグメルやi・ショウジョ+はこれにあたる)や
「ジョジョ」「ドラゴンボール」といった過去の超人気作品をネットやスマホで気軽に読める
超優良コンテンツです。知らない方は一度のぞいてみてね。ググったらすぐですから。

さて本題ですが、
この作品、1巻の帯でこんな方が推薦…というか絶賛コメント寄せてます。


160129-マグ帯


そうです。現在、

160129-ハンタ表紙


連載中断して久しく音沙汰のない「HUNTER×HUNTER」の作者、冨樫義博氏であります。
自分は「5秒童話」で第年秒氏を知った人間なので、パッと見ガラっと雰囲気が変わった
このマグメルは読みだすのが遅かったんですよね。

単行本が発売して、冨樫絶賛帯を見て、自分は初めてマグメルに興味が向いたのでした。
そして裏返すとこんなあらすじが…。

 突如、世界の中心に現れた新大陸・
 マグメル。未知なる生物や資源が眠
 る大陸の出現に、世界は再び探検家
 時代に突入! そんな欲望渦巻くマ
 グメルで少年・ヨウは、探険家たち
 の救助を生業としていて―!?(本文まま)

おっとぉ!?これは冨樫御大がなかなか進めてくれないHUNTER×HUNTERの暗黒大陸編と似てやしないか?
永らくありついていないHUNTER×HUNTER欲しさでカラカラになってしまった自分をこの作品が潤して
くれるのではないのか?
…と思って購入。
結果、大アタリでした。2016年ベスト、ノミネート決定です!!

あらすじからもある程度推測できますが、内容や話のテンポ、能力バトルにおいての駆け引き要素において
マグメルはHUNTER×HUNTERを意識した作品であることが伺えます。
まずはお互いの1巻の冒頭ページから、


160129-マグ①160129-マグ②


続いて、


160129-ハンタ① 160129-ハンタ②


見開きでゴンとカイトが出てなけりゃどっちでもいけそうなイントロダクションですね。
次に作中の残酷なシーンを見比べてみましょう。

160129-マグ③ 160129-マグ④ 160129-マグ⑤ 160129-マグ⑥


幼虫が人間に寄生して操り、助けがきたら成虫が出てきて一気に喰い殺すという頭が良くて
残虐なマグメルの生き物です。操られている人間の顔がどことなく冨樫作品風でもあります。
一方のHUNTER×HUNTERは、


160129-ハンタ③


残虐度MAXのキメラアント編から、ネフェルピトーがポックルの脳をいじくって話させる
見てるだけで痛さと恐怖が伝わるシーンですが、こういった狂気的な表現の仕方もどこか
共通したものがあります。
最後はバトル描写での感情がこもった一撃を。


160129-マグ⑦ 160129-ハンタ④


どちらも攻撃する相手に対する怒りの感情までもがビンビン伝わるシーンですね。
この一連の流れもやはり似通ったものを感じます。

なかなか再開されないHUNTER×HUNTERですが、マグメルの登場は少なくとも自分にとっては
大きいです。第年秒氏は正当な冨樫イズムの継承者といえるのではないでしょうか?
HUNTER×HUNTERが再開されたら皆様もぜひ、マグメルと見比べながら楽しんでみて下さい。


担当:うめだ店 吉野



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  1. 2016/01/29(金) 11:00:50|
  2. うめだ店吉野

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