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あのロボットアニメももうすぐ40年





いきなりですが「鉄血のオルフェンズ」見てましたか?
いままでのシリーズにいない絶対殺すマンな主人公もすごかったですが
土曜の19時台に放送するにはハードすぎないかとも思える内容に
次週が待ち遠しく思えるアニメでした。もちろん2期も楽しみですけど。
4月からは「ユニコーン」がTV版として再編集され放送されるのも決まっており
もちろんこちらも楽しみにしています。

さて何の話かといいますと、まぁお気づきの方はいると思うのですが、


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というわけでロボットアニメ史を語るうえで外すことができない作品
「機動戦士ガンダム」ですが、生誕から40年になろうとしています。
これまでにアニメシリーズだけでなくコミック・小説・ゲームなど
数多くの作品が発表され多くのファンを楽しませてくれてきましたが
その原点であるファーストガンダムの誕生秘話を描いた作品を
今回はご紹介したいと思います。

角川書店 大和田秀樹 「ガンダム」を創った男たち。


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ガンダム誕生から劇場版がヒットするまで過程と
制作にかかわった人たち、特に富野監督に焦点をあてたドキュメンタリーマンガになります。

主要人物は以下その通りですが、


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似ているようでぜんぜん似ていないこのディフォルメ?具合がたまりません。
これで怒られてないのは一応ギャグマンガという位置づけであるからでしょうか。
まぁそれはそれとして純粋におもしろいんですけどね。

さてこの作品は先にも述べたようにガンダム誕生のお話ではあるのですが
個人的に興味深かったのはこの頃のアニメ制作サイドの実情が知れたことです。
アニメを制作するにあたってスポンサーは不可欠であり
ロボットものとなるとおもちゃが売れるかどうかが重要だったようです。


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本文でも「おもちゃの宣伝アニメ」であったり「30分のコマーシャルアニメ」
なんて表現が出てきています。
そんな中で自分が表現したいものを作る。こと富野監督はその想いは強かったようです。
ガンダム制作にあたるにいたって


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安彦さんとこんなやりが本当あったかどうかはともかくとして
ガンダムだけでなく富野監督作品にはその時代の枠組みから飛び出た何かを感じます。
ですが現実は厳しいもので今でこそ評価はされていますが
当時は難解な内容から視聴者にはなかなか理解されなかったようです。
それは結果として視聴率の低迷につながり、
スポンサーからのプレッシャーからの苦渋の選択もあったようです。


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おもちゃを売る為のフィルム作りをせざるえない現実。
作りたいものがあっても作れなければ意味はない。
そしてスポンサーがいなければ作れない。
今も同じかもしれませんが当時は特に顕著だったかもしれません。

もうひとつ興味深かったのはガンダムの映画化にいたるくだりでですが、
TV放映は視聴率の低迷により打ち切りになったのは結構有名なお話で
その後に再評価されて3部作の映画になりました。
映画制作にあたるにつけて世間の評価といのうはまだまだ厳しいもので


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映画制作を持ちかけてもこういった扱いをうける具合です。
ですが汚い話になりますが売れるならばお金をだしますよとなるわけです。


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ここでこれまた本当に富野監督がこう言ったかどうかわかりませんが
近年、多くのアニメ作品の映画化されていることや
「まどかマギカ」「ラブライブ」「ガールズ&パンツァー」など
さらに多くのヒット作がでている現状を見れば
改めて富野監督は時代の先を見ていた・見れる方なのかと思わされました。

その他に作詞家「井荻麟」についてや


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ガンダム歌姫「森口博子」についてなど


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といったガンダムにまつわる小ネタも多数収録されています。
ガンダムが好きなひとは特にですがアニメーションのいち歴史を知るうえで
読みやすさも含めオススメしたい作品です。


「ガンダム」を創った男たち。

大和田秀樹作品


(うめだ店/森田)
  1. 2016/04/09(土) 11:00:54|
  2. うめだ店森田

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