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当惑するほかないイラスト集

イラスト集が発行されるくらいの知名度と人気をかね揃えたマンガ家は実は少なく、現在はマンガ家ではなくラノベ画家やエロゲー原画家のイラスト集のほうが比率としては高いのではないかと思うくらいです。たとえばですが、国内外とわず絵のタッチが非常に人気のある作家といって差し支えない大暮維人ですら、純然たる画集は発売されていません(火魅子伝原画集は画集とは云えないでしょうから)。

そんな中、叶精作先生は大ベテランでありながらアナログからデジタルへもうまく移行し、何冊もイラスト集を発行しているのだから素晴らしいです。そんな叶パワーを知るべく今回「実験人形ダミー・オスカーイラスト集」をチラと見てみましたが、仰天しました。

jikken1.jpg

表紙やカラーページははこんないかにもな叶タッチの外国人美女がこれでもかと並んでいますが、モノクロページからなんとなく不穏になってきます。

jikken2.jpg

いきなり血まみれ美女。美女が売りの叶先生とはいえ、血まみれはこんな大きな絵で見れて充実、ってことにはならないと思うんですが。

jikken3.jpg

後ろから手回して股間握り締めこっちをガン見。何してるのかわかりません。何がしたいのかもわかりません。フィギュアスケートではこんなポーズがあるかもですが、よく見ると女ひたいから血流してる。股間の手がとくに意図がつかめません。

jikken4.jpg

怖い顔した男女がブチューッて激しい接吻してお互いをすごい勢いでガン見。唾液ダラダラ。そして後ろでは白人美女が恐れた表情。そら怖いわ。もう舌を絡ませる・・・どころじゃなく、舌で肉弾戦、ベロでの白兵戦といえそうなぶつかり具合です。たぶんお互いとも20手くらい先まで読んでるよ。なんか分からんが貴族のスポーツ、という趣がありますね。

こんな絵ばっかり載せやがって!と怒る人もいるかもしれませんが、実は層じゃなく、実験人形ダミー・オスカーですから。本編にはこれを超える超絶的なヘンなシーンしかほぼ登場せず、一枚絵として通用しそうな穏当なカットを選んでいってこのありさまなのです。ダミー・オスカーの中でもっともまともな絵ばかりを選んでコレですから、本編のハジケっぷりは良識ある大人だったら「ふざけてないで真面目にやらんか!」といって朝日に投書するくらいのレベルです。完璧な大人向けマンガでありながらこの大人げのなさはそういった意味では異常としか云い様がなく、小池一夫・叶精作というコンビは、芸人でいうなら全盛期の伊東四郎と小松政男のコンビに匹敵します。大真面目にバカを極めるという意味でですが・・・。
  1. 2009/07/22(水) 23:40:48|
  2. こねた

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