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超愛の人/6

さて超愛の人第6回です。今回はちょっと小休止な展開です! 
前回までのあらすじは・・・

亜院宗匠は見事織子を法悦境に至らせる。雨、ピアノ、ドラム、そして空中浮遊によって本当の愛があれば挿入せずともイカせることが可能と示した宗匠に、なんて自分は小さいんだと思い知る一平・・・。

もう何がなんだか。要約できないのがすばらしいですね。あと「妙艶亭亜院」という名詞を入力しすぎたせいか、一発で変換されるようになってしまいました。汎用性ゼロの単語だから余計な気を使わないでいいのに。

     トリ1

織子をイカせたあとともにフロに入る宗匠。なぜ処女を奪ってくれなかったの!? とムクれる織子に対し「男が女にエクスタシーを与えるのではない 女が 自分自身が自分の身体にエクスタシーを呼び起こすのだ」自分はただ手伝いをしたに過ぎない、と。

ここを読むとやっと超愛流セックスがなんなのかがわかるというもの。自分本位のセックスの否定と、お互いがいくためにはお互いを慈しむ心が必要ということでしょうか。だからって女性を放り投げそこに愛があるから大丈夫、ともいえない気もしますが・・・。さらに宗匠は、

     トリ2

オナニーに励みなさい! 成程、僕らが自慰行為をするのは欲望を解消するためじゃなくてセクシーないい男になるためだったのです。自慰はセクシーになるためのウォームアップ。しごけばしごく程セクシーになる・・・。これはよい言い訳を頂戴しましたね!。「おまえまたオナニーしてるのかよ!」「セクシーになるためさ」。ウイットに富んだ言い回しのように思えるのは何故でしょうか!?

     トリ3

冗談はさておき、宗匠がここで織子にいっている「性とは」という科白の多くは、テレクラといういきなり知らない人と電話して仲良くなってしかもセックスする、を無理矢理数時間でクリアーするという、ものすごい一期一会を数多く体験した成田先生でないと達せない境地から出たことばばかりで、只者でないことが伝わりますね。

宗匠はこの邸宅、妙艶亭は現代の淋間茶湯だという。利休のわびさび以前の茶の姿で、茶を飲んだあとみんなで風呂に入り、ときには乱交に及ぶこともあった。それをよみがえらせたのがここだ、と。だから一平君も空子も、風呂に入っていきなさい、という。賛同する二人。

ふと一平は「宗匠はどれくらいの女性と付き合ってるのか」を聞くと、なんと「500人くらいでしょうか」。たしかに1000人切りという言葉はありますが、愛人が500人、というのとはケタ違いです。その都度放り投げたり石を耳に置いたりピアノ弾いたりしてるわけですからね。大変な愛の注ぎ方です。注ぎすぎともいえますが。

     トリ4

体育館のような大きさの湯殿に驚く一平の前に、突如ひとりのとびきりいい女が現れた! 体中に金グサリまとったすごいプロポーションの女が…。即ボッキする一平。

     トリ5
     トリ6

「おビールいただけるかしら」。おビール! エビですか? それはオマール! ・・・すみません言いたかっただけです! 
宗匠は「彼女がキミに興味があるそうじゃぞ」。彼女は有名なモデル、杉山アリサ。彼女はいきなりこうまくし立てるのでした。

     トリ7
     トリ8

「あなたってウレシイ人ね!」「さっきわたしを見て勃起されたでしょう」「分かる?このストレートな感覚!このストレートさ!」

ストレート、っていうか、すごい飛距離のファールみたいな女ですね。勢いはあるが方向が全然違うとこというか。見てるこっちはああ、また一人アレなカンジの女性が出てきたな・・・と早くも鼻の頭がテカテカしてきます、いい匂いがしすぎます!

     トリ9

常に直球勝負のアリサはちんちんをムギュっと握るや否や「あなたみたいな純なコ わたし好きよ」「わたし嫌い?」「嫌いじゃないけど・・・」確かに勃起はしたがあまりのアレさに辟易する一平。「もちろん大好きよね ここがそう言ってるわ」といってまたムギュ。
「いい! 逃げると・・・」

     トリ10

「オチンポ握りつぶすわよ!!」

・・・もうなにマンガだか全然わからない展開ですね。棒はいいけど玉はやめて欲しい、玉だったら悶絶しますから。
あとアリサはなんにでも「お」をつけるんだな、ってことも覚えておきましょうか一応。

     トリ11

しかしアリサは一平が気に入ったのではなく、宗匠が一番の愛弟子といっている空子が選んだ男だから一平に興味を持っただけ。一平もだから拒否るが、空子がこの湯殿では何をしてもいいところだから・・・というや二人の結びつきを高める何かがこのセックスで得られるのかもと感じ、一平もアリサに応じる・・・。

     トリ12

愛なんてセックスにはいらないのヨという刹那的な姿勢や、女性としての自信にあふれるがゆえの強引さに気も萎え萎えの一平。ムリしてヤルが・・・

     トリ13

やっぱダメ。激怒するアリサ。

     トリ14

「わたしをいかせてくれる男なんてひとりもいないじゃないのよォーー」! なんとも小池一夫節ですね! 騒いだ挙句突っ伏して泣くアリサを見て、こんな可愛い人なんだ・・・と盛り上がる一平。

     トリ15

本当の自分をさらけ出した瞬間に愛おしさを感じたんだ、とそっと様子を見にきた空子に言う。さらに一平は・・・

     トリ16

落ちつけ一平! 一気呵成に巻くしたてすぎです! 男ってホントに理屈っぽいわネ。「初めてだよこんな気持ち!」の前に92文字も修飾しないといけないなんて!! 

空子が言うにはアリサは精神的に不感症なのだという。心が開いていないから、身体も応じることができない・・・アリサをイカせるには心を開かせる必要がある・・・一平さんならできるわ!と励ます空子に、気合が満ちてくる一平。それを見て亜院宗匠も「あいつはやる!化けるかもしれない」と頷くのでした・・・。

はたして難攻不落のイカない女、アリサをイカせることができるのか!? 大半の人は「なんなんだよこいつら超愛組! もうどうだっていいよ!」と思ってらっしゃるでしょうが、次回をお待ちください! 

  1. 2009/06/19(金) 21:40:55|
  2. 超愛の人

超愛の人/5

超愛の人、5回目本編です。前回までのあらすじは・・・。

亜院宗匠に連れられ自宅へ。宗匠の巧みな愛撫で、手首だけのふれあいで空子を達させる宗匠の貫禄に目が点になる一平。この人にはかなわない・・・と思ったのもつかの間、処女を奪ってくれ、と若い女性、織子が現れる。最初は断った宗匠だが、空子の表情を見て何か悟ったのか、一転して女性の願いを受け入れる・・・。

「生まれたままの姿になりなさい」。宗匠は織子にそう伝える。まだだれにも見せたことのない裸体を晒す織子と宗匠の目が絡みあい、興奮が高まっていくのを見て、空子の目にもうっすらとシットの光が宿るのでした。
一糸まとわぬ姿になると、宗匠はおもむろに赤と緑のロープを取り出す。

SM? だれもがそう思いますな、だって縄だもの。だれもがそう思う展開の中、SMとは程遠い斬新な性行為が繰り広げられようとしていた・・・。宗匠はまず織子を素っ裸のまま、白砂の庭園に寝かし、ロープで胸と足首だけ縛ってしまう。
そしてこの次が難解です。なぜか耳に石を置くのです。

名称未設定 5

は? 耳に石? これ何プレイ!? 

そして女体に手をかけるかと思ったらおもむろに立ち上がりこういったのさ。

名称未設定 6

「織子 石になりなさい 大自然を肌で感じなさい とけあって大自然とセックスしなさい」

石になりなさい! あれ、宗匠ネイチャー派 !? 
ひと昔前のアウトドア本みたいに「地球とセックスしよう!」とか言い出すんじゃないだろうね!? 具体的に指示だししてくれないと新人は動けんですよ!!

だがこのことばを聞いた瞬間、ハタで見ていた空子が涙ぐむ・・・かつて空子もまた「大自然とセックスしなさい」と宗匠に言われ、超愛の世界に開眼したからなのです! 大自然と融合できれば大いなる性の法悦を味わえるだろう・・・いわれたことばを反芻する空子。それを感慨深く眺める宗匠。そう、さっきの手マンで宗匠を一瞬拒絶したのは、宗匠への別れを決意していたからなのです。

名称未設定 7

二人の深いつながりが分からずアッケにとられる一平に宗匠は、一番大切なものはエロスだ、という。エロスはもっとも真面目でなければいけないのだ。空子は官能の化身。こんな女と出会えるなんて滅多にあることじゃない・・・といい、空子をいたわりながら「一平君 バトンタッチだ」。

名称未設定 9

宗匠と別れて一平を選んだ空この真意をくみ、これから自分に代わって空子を頼む・・・といったつもりの宗匠と空子だが、真意が伝わらずポカンとする一平は「愛撫のバトンタッチか」と勘違いしてムネもんだりすんですよ。鈍いなオイ一平! だが耳に石のせられたままほったらかしの織子は「なにかい、放置プレイかい!」って感じで空子を睨んで怒りだす。 そこに宗匠が待ち望んでいた状況に・・・。

名称未設定 10

そう、雨が降ってきた! この雨を愛撫だと思え、大自然と一体化しろ! という宗匠。雨が降ることを察知し、雨が耳に入らないように石を置いたのです。何たる深謀遠慮、何たる慧眼! おそるべし妙艶亭亜院。

名称未設定 11

雨はどんどん強くなってきた、一粒一粒の雨粒がまるで愛撫のように感じ出す織子。

「ああああああーっ いいっ いい すごくいい!!」「いいーっああ・・・ステキ~~ああ先生ステキ~~!!」

いっちゃってますね。こいつら未来に生きすぎです! 

基本的に本コラムでは『ふきだしの中のセリフは改変せず原典とおりに書き示す』(カナ使いや!マークも)というのがスタンスですが、こういったセリフの前にはそういった労力が無になりますね。バカバカしすぎます! ああ先生ステキ~って、先生何にもしてないよ! 雨とセックスする女、これが超愛です! 

ちなみに「マンガけもの道第31回」と併用するとマッチョでしかも超愛パーソンズ、というのが実現します。急なドシャブリに傘もささず散歩し、しまいには脱ぎだして「ああーッ いいッ いいー マッチョだよーーッ パンクパンクーッ」とかいいだしたらその女は真実の愛を知るマッチョです!!・・・いねえよそんな女! 

名称未設定 12

ハア、ハァ・・・話がずれた。元に戻して、雨にもうダメ、きて先生! となった織子に、頃やよし!!と、ついに立ち上がった・・・

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「先生私の処女を奪ってください」「今 この瞬間しかないの! 最高なの 今なの! 今なの!!」
宗匠と織子のやりとりを見て火照る空子( またか!)におずおずと愛撫する一平も、宗匠が行く・・・とドキリ。それを見る空子もまた悩ましげな目を。どしゃぶりの中、宗匠はゆっくりと和服の帯を解いた・・・。

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 キャッ!! 鍛えられた肉体、そして褐色、ふんどしそして怒張した如意棒・・・着やせするんすね宗匠! マッチョっすね! こりゃ「犯される!!」って老若男女がビビるいでたちですよ。そんなスパルタンな宗匠の姿に小娘が堪えられるわけもなく、一瞬にして織子の身体は

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ジュー。焼けた石のように雨を蒸発させる・・・

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この勇姿! これは邪鬼を踏み潰す阿修羅像のよう。とりあえず来るべき時がきた、破瓜の瞬間が・・・だれもがそう思うそそり立ちっぷり。ちんちんの先にヒモをつけて散歩ずっとしてないレトリバーつないでも余裕で競り勝つくらいの玉鋼っぷりです。アジアの魂です、「えの素」でいうなら高いほうのドが出る固さです!

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おもむろに手を伸ばす宗匠。くるのね、来るのね・・・ハリアップ!と、だれもが予想する展開を前に、成田先生はニヤリと笑って「さあて、そろそろ本格的に読者を・・・」とおなじみのセリフが・・・。

え、成田先生ここまでの展開、肩馴らしに過ぎなかったんですか!? 
さあ、超愛のセックスをご覧下さい!

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「ああ・・・これはショパンの「雨だれ」・・・あっ あっ」「あああ・・・天国に行っちゃう ああ いいわ~~」

ピ、ピアノ!? 女体ピアノ愛撫!? 「ショパンの雨だれ」?「英雄ポロネーズ」? 織子さん、手の動きで曲が聞こえてくるなんてすごい! 宗匠の前では女体ですら楽器だ。己を響かせる器にしか過ぎないのだ! やばい、ぼくなんかいい話にしようとしてる、ちがう、そうじゃないんだこれは・・・そう、これはエロじゃない、もっといいものだ!!

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見てこの手さばき! マンガが表現出来る最高の技術を持ってサササササスーッって愛撫してます! この手の動き見事です! 勇次郎だったらここまでスケに媚びないし海原先生だったらこの手の動きは出来ない。エロの分野では両雄を下すイマジネーションを持つ男、妙艶亭亜院ここにあり! キャッキャッ。 あまりにバカです、バカすぎです、バカすぎといっても過言ではないでしょう!! 

しかしこの様子を見て火照りに火照った空子( またか!)は宗匠へのジェラシーもあり一平にこう頼む。

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きた! 今ここでピアノを奏でる宗匠に対抗しなきゃいけないんだ、と一平も眺めているだけではダメだと参戦。しかし宗匠はそれをはるかに上回るプレイを繰り出すのです!

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ピアノからドラムに!! コンガを打つように織子の尻をポンポポン、パパンと打ち鳴らした! ・・・ピアノは分かるけどさ、コンガスパンキングプレイ。これホントに高まるのかな!? と思うのが僕ら常人。織子はもうたまらなくなる・・・とけちゃいそう! 

「あああ・・・うれしい わたしの夢だったの こうされるの ああ いいわ」

そう、夢だったんだ・・・じゃあ仕方ないかと諦めるほかないですね。また僕らの常識がひとつ無になった瞬間です。

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宗匠のスティック裁きにとてもついていけない一平を叱咤し、空子も極まってこういうも、

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ニッポンのすみっちょで「ちょっと民族楽器取り入れた癒し系の音楽作ってみっか」というヘボスタジオミュージシャンのにわかじこみコンガプレイが本場のコンガたたきや、仙波清彦師匠の超絶プレイにかなうわけもなくペチンペチンとしか鳴らない!! 空子という楽器を鳴らせない一平。ダメです一平。ドラムバトルに完敗。空子不完全燃焼。

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それを尻目に宗匠のプレイは激しくなる・・・おおきく手を上げて

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バチーン!! 「ああーっ シビれるシビれる あああ このまま死んでもいい!!」 
いや織子、まだ挿れてないのに死んじゃダメだろ! そう、佳境です。さあいよいよエクスタシーが近づいてきた、挿れるのか・・・アッケにとられて見守る一平。

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そして戦意喪失した一平で火照ったままイケずに現世に戻ってくる空子。ネチネチしてますね。何が切ないって丸出しにした尻をもう一度自分でしまうのが切ないですよ! 空子をこんな心境にして反省せよ一平! 

さて佳境で入れるかどうかの瀬戸際、宗匠はこういう。「織子恐れるな 体ごと浮遊しろ !! 地上を離れ地上にあるもの全てを忘れろ !!」

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宙に放り投げた!

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そして予告のこのコマです、ハイ出た!! 出ました!! ヒューン!!

超1

ぐるぐる回した! 溶けちゃう! さあきたきた・・・

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「何もない無の空間で宇宙創生以前の神の世界と交わることだ」「それが真のエクスタシーだーッ」

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ああ・・・いっちゃった・・・挿入しなくても処女を失うことはできる。東洋の神秘。たぶんこれ織子妊娠してるよ。これが処女懐誕です! 

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涙を流して大宇宙との交わりを果たす織子・・・。さて皆さん、こんなとんでもないエクスタシーを感じたことがあるでしょうか? 宇宙と融合! 法悦! 神の世界と交わる! そしてそれを授けることが出来るゴッドハンド。女を抱きかかえてヒューンヒューンで法悦境ですよ? 宗匠「エロスほどまじめにやらなくてはいかん」って言ってたのにピアノ弾いてコンガはたいてそのあと抱っこしてヒューだもんな。あれがまじめだとしたらこの人の不真面目はきっと治安維持法で検挙されるレベルだと思うなー。
じゃもいっかい。

超1

そして終わりがこれ。この静寂もいいですね!

名称未設定 34

それでは皆さんこれにて長かった第5回も終了ですが、おさらいです! 彼女を法悦境に連れて行こう、とお思いの方がつぎの金曜日までに準備することは

・高さが2.5メートルくらいある広いラブホの部屋を予約
・当コラムコマ参考でピアノ愛撫プレイの練習
・コンガを一日2時間はたく
・15キロの米袋を放り投げてそれをキャッチする反復運動10セット
・持続力に自信がないひとは薬物の力を借りてでもエレクチオンパワーを導入
・だけど挿入しちゃダメだから勃起しながらも般若心経を唱えられるほどの自制心を持つ

といったところでしょうか。超愛の人になりたければそれくらいは屁でもないはずです! 

毎度のことですが読むとムダにテンションが上がりますね、超愛の人は。今の気分はこんな感じです!!

長崎

バカにしてんのか! いやホメことばです、これは僕からの最大級の! 成田先生の「さあてそろそろ読者を置いてきぼりにするか」は、このあともまだまだ続くんです。ちょっとお時間頂きますが、次回をお待ちください!



   
  1. 2009/06/16(火) 21:06:16|
  2. 超愛の人

超愛の人/5 予告

さーて次回の超愛の人第5回は・・・

処女奪ってくれ、とやってきた織子に対し宗匠は「生まれたままの姿になりなさい」。厳しい目で宗匠を見る空子、また亜院宗匠の圧倒的なイマジネーションに打ちのめされる一平・・・何が行われようとしているのか? 

こんなことが行われます。これが答えです。

超1

ちょっと待て!待て、待ってくれ! 話を整理してくれ、画像だけ見ても分からないよ! という方はあしたまでお待ち下さい。何故こうなったのか話を整理しますから! 

一方

「こうなると思った」
「オレでもこうするだろう」
「おおむね想像したとおりだな、真実の愛だったら帰結するのはここだよな」
「おれだったらああは攻めないが、手段としては今でも十分に通用するレベルだ」

などと気宇壮大な感想を抱いた超愛クラスの男性は、あしたこの続きを読む必要がありません! まあいないと思いますが・・・。
  1. 2009/06/15(月) 00:04:51|
  2. 超愛の人

超愛の人/4

超愛の人第4回です。前回までのあらすじは・・・

深夜のジョギングではなく日中に空子とであう一平。瞑想をしていた一平の股間に、空子の手が伸びる・・・心も身体もひとつになりたい!と決した一平は空子に求愛するがやんわりと拒否。そしてその日の夜、植物園の電話ボックスでテレフォンセックスする空子を見て一平は自分以外にも男がいんのか!とショックを受ける・・・。

常識的に考えたら初対面ん時素っ裸だったし、二度目は全裸で待ち伏せ。3度目は衆人環視の元で手マン、と痴女丸出しなんだからセフレが複数いてあたりまえだと思うんですが、一平はそう思わないんですな。

ある日一平は、空子と初老の男性が話しているのを見る。こいつだ!空子さんの相手は・・・と直感する一平。一平を見つけた空子に招かれて、一平もその喫茶店に入る・・・。自己紹介するその男性は、

     名称未設定 1

「妙艶亭亜院と申します」。

そう、彼こそがエロ界の千利休。エロ界の海原雄山。エロ界の範馬勇次郎、超愛の人こと妙艶亭亜院なのです。

空子とは茶の師匠と生徒、という関係とのこと。しかし鵜呑みにできない。アッハンアッハンいってテレフォンセックスしてたくせに!と光景が脳裏に浮かぶ。しかし宗匠は屈託なく、本業は車の解体屋だと笑う。
一平は好意はもつもののこいつが空子さんを・・・とシットする。ワシは茶をやっておってな・・・と語る亜院宗匠、

     名称未設定 3

「茶の心は侘び、寂び・・・」私の茶はそれにもうひとつ加え「それは艶でございます」。
「この艶をわたしは独自にまび、と呼びます わび さび まび どうですいい響きでしょう」。

あっけにとられる一平。なんなんだこのオッサンは? しかしただの男にあの空子がなびくわけない。巨魁には違いないんだ・・・。

そこで宗匠は一平を茶会に誘うがなぜか空子は「それはだめ! 絶対にだめです!!」と拒絶。

     名称未設定 4

しかし拒絶の声を聞くや否や突如宗匠は

     名称未設定 5

「なぜだめなんだ、空子!!言いなさい!!」と怒鳴る。小声で「恥ずかしいから」・・・と答える空子。唐突な展開にうろたえる一平だが、空子は「一平さんには刺激が強すぎます」「一平さんは大切な人だからです」と空子がいうのを聞き感動。ニヤッとする亜院宗匠。そうと決まったら早速だ、車で移動しよう・・・と出て行く宗匠に隠れて、空子はコンドームをこっそり一平に手渡し、今のうちにトイレでゴム付けておいてくださいという。

     名称未設定 6

なんだ、どんな茶会が行われるんだ!? 中に出したらまずい茶会なのか!? それはどんな茶会なんだ・・・そう、そこはとんだ亜空間だったのです! 



都内の一等地にある庭園のある自宅に到着する二人。何故これほどの大邸宅を!? 何物なんだこの男は・・・夢を見ているような気持ちになる一平。
茶室に入り茶を振舞われるが、特に変わったことはない。

     名称未設定 7

まあそれでもただ掛け軸が春画だったり、茶碗に交合図が描かれてたりちょっと秘宝館ぽい雰囲気はありますね。と、その時前触れもなく空子が欲情しだした・・・ってまたかよ空子! 火照りすぎだよ!

     名称未設定 8

その様子を見るやすかさずササササとにじり寄った宗匠が空子の腿に手を置く。まるで蟻の歩みのようにゆっくりとしか手の動きはないものの、高まっていく空子。見るうちに「これは能だ! 宗匠はまるで能楽師だ!」と感心する一平。

     名称未設定 9

もうこうなると茶、振舞う理由わからんですね。最初からコトに及べばいいのに!空子の手を握る宗匠は一平にももう片方の手を握るように。しかし空子は

     名称未設定 10
     名称未設定 11

「ああっだめだめだめ!」「だめです~~許してください~~」と絶叫。それをみて何故か険しい顔をする宗匠。一平には何が起こっているのかサッパリ分からない・・・って、読んでる僕らも置いてきぼりです! 

     名称未設定 12 
    名称未設定 13

拒絶にも構わず、両の手のひらを女性器に、自分の指を男性器に見立てて文字通り手マンする宗匠。つられて動かす一平。やがて果ててしまう空子・・・ってまたかよ空子! こればっかりじゃないですか!一巻で4回も果てるのはやりすぎです!

終わってのひと時、一平は自分では何もしていないのに、ゴムには精液が・・・あまりの異様な場の雰囲気に射精してしまったんだ…想像力のみで自律射精。ド変態ですね。ひろき真冬が宝島でやってたマンガでこういうシーンあったっけなぁとフト思ったり。



終わってのひととき、亜院氏に弟子入りしたいと女性がやってくる。名は織子。

     名称未設定 14

「わたしは今 20歳でまだ処女です 女の性は最初の男で決まると思います 世間では3高とかいいますが イメージの貧弱な男にあたりたくないんです」「先生弟子にしてください!!」

つまり初めての男になってくれ、と。いきなりこの文句でズカズカ入ってくる無遠慮というか怖いもの知らずというかちょっとアレな女性に対し、拒まず亜院はこういったのです!

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「生まれたままの姿になりなさい」。

なあんだ。ほーらネ、まびだなんだいったって、据え膳食わぬはなんとやら、ってやっぱり宗匠も男じゃないの。難しいこといってモテたいだけなんじゃないの。男なんてみんなおなじよネ・・・と思ったら負けです、負けなのです!! ハイぼくここで負けました!! 
ここで処女をいただくのでは、亜院宗匠が雄山に匹敵するとんでもないICBMだとはいえなくなってしまいます。亜院流のゴチになりかたはこんなもんじゃない! 女性をゴチになるにしてもこうくるか、これがまびか!!との驚愕の新機軸性行為をとくとご覧下さい!! ・・・長いんで一回切ります!
  1. 2009/06/14(日) 22:21:05|
  2. 超愛の人

超愛の人/3

さて、超愛の人の第3回です。前回までのあらすじは・・・。

たった一回の逢瀬にも関わらず、空子との愛がなかば確信的なものと感じた一平は、またしても植物園へ。そこにはやはり同じく一平をまつ空子の姿が。尻を振ったり踊ったりササササーと走り回ったり忍者のように林の中を駆け抜けたりしているうちに、二人は一体化したかのようにシンクロしていくのだった・・・。

ええ、なんのことやらさっぱり分かりませんな。しかし「こういうもの」だと思うほかないです。それが超愛ですから。

昨夜の空子とのシンクロを思い出して、一平は日中の植物園に。おだやかな空気が流れるその中に、やはりというか、空子がいた・・・あられもない姿の空子ではなく、ただただひたすらに絵を書いているのです。

愛1

愛2

一平は空子の様子を眺めるが、スケッチの日付を見ると同じスケッチを数日おきに写生していることに驚く一平。彼女の中にはこんな緩やかな時間が流れてるなんて! 
あくせくとはたらいてきた一平とはまるで時間の使い方が違う、自分と彼女はおなじタイプの人間なのだと思ってたけど、全然違う! この差は何なんだ? 謎過ぎる女、空子への興味がさらに湧く一平なのでした・・・

などとむつかしいことを考えてるのもつかの間、一平は「空子さんも僕のこと考えてオナニーしてんのかな?」と思い当たるのです。自分はというと、いままでひと月に1回くらいしかしなかったオナニーの回数が、一日2・3回に増えた・・・僕がしてるんだから彼女だってしてるハズだ、してて欲しい! してるべきです!! と思うと目つきがジトーとなる一平。

愛3

これはなんともいやらしい目つきですね。さあ、そろそろ成田先生がアップをはじめましたよ!「肩も出来上がったから、そろそろ読者を置いてきぼりにするか」って。

単刀直入に、僕は貴女のこと考えてオナニーしまくってますが空子さんはどうなんですか? とイヤな手紙を渡す一平。

愛4

彼女との間には言葉を交わさない、というルールがあるために手紙ですが、物的証拠が残るセクハラはおすすめできかねますね。相手が「とても苦痛でした」っていったら裁判で負けるよ。

愛5

手紙を読み、驚き、赤面する空子。いやいや。素っ裸で走り回ってお互いに尻振りまくって、これくらいで赤面するのはおかしいよ。

家に帰って手紙をひらくとそこにはたった一言、

愛6

「しています」

うれし泣きする一平、そうか、してるのか!! と徐々に「しています」の写植が大きくなり

愛7

「し て い ま す」。

バックではコキまくる一平。なんだかこの人たちはイっちゃってますね。こいつら未来に生きすぎです!

愛8 愛9

そしてまた昼間の植物園。自分と空子とで時間の流れかたが違うことにギャップを感じる一平はトキワマンサクという大きな木の中に入り瞑想をはじめる。生き方とはなんだ、時間とは何だ、この世とは何だ・・・・どんどん疑問が深まる一平。そこに空子が珈琲を持って現れる。
ティータイムだ・・・と一息つこうとするのもつかのま、急にさっきまでの澄んだ瞳がウルウルしだし、空子の手のひらは一平の股間へと伸びるのでした。

愛13愛12

気持ちいい! いじくりまわされてるとまわりの風景がまるで一幅の絵のように見え出す一平。これはゴッホのようでもセザンヌのようでもあり、ゴーギャン、モネ・・・そうか、空子さんはこんな世界に住んでたのか!

  いやいや。ちょと待て! 何いってるのか全然わかんないんだけど! 話を総合すると「ゴッホやゴーギャンはちんちんいじられながら鑑賞するのに最適な絵画を描いた」ということでよいのでしょうか? 新解釈にも程があります。

愛14

木の中とはいえまだ外は真昼間。カーテンのようになった木の枝をくぐって様々な人々が一平と空子の公開愛撫プレイを見に来る・・・「えっ何、撮影じゃないの」「あらやだ」という周囲の反応の中、感じすぎて顔がシワだらけになる空子。

愛15

この顔がね、なんかシワが筋肉に見えて人体標本みたいな顔でちょっと気持ち悪いんです!

愛16

果てた空子が言うには「服の上から抱きしめて!!」。ギュッと抱きしめる一平。そしてあまりのことに拍手を送る周囲の人々。って、幼児まで拍手してるけど! 

愛17

幼児の前で手マンするのか! 未来に生きすぎです。

果てるまでの二人を眺めていた老人曰く、

愛18

「うんにゃ わしにはわかる あれはエッチではない・・・もっといいものだ」

エッチではない、もっといいものだ! 素晴らしい名言です。多用したいですね。表現に広がりが出ます。
この「エロなのか心のふれあいなのか」が常人にはピンとこないのが「超愛」の奥深さですね。

果てたあと濡れすぎて下着をお互いはかないで直でホットパンツをはいている空子を見るうちに、急に空子を独占したい、所有したい! と感じずにはいられない一平。

愛19

「あ あのう空子さん あなたが欲しい 君をいつまでもそばにおいておきたい ボ ボクのものに・・・」
「いや誤解しないで下さい 君とセックスしたいということじゃなく」

誤解するよ! 一平が空子に向けてはじめて交わした言葉、これなんですよ。性急過ぎませんか!?
ちなみに空子が一平に向けてはじめて交わした言葉は「服の上から抱きしめて!」
初めての手紙は「ボクのこと考えてオナニーしてますか」。
ホント近未来過ぎるというか。
最近の子供たちは告るのもメールなんですって、イヤーネ、などとポケベル世代のお姉さんは言ったりしますが、なんのことはない。どの年代にも一平と空子のような、アタリマエのコミュニケーションをすっ飛ばしてくる超世代軍は確実にいるのです! 宇宙人ですね。

しかし「いつの日か結ばれるわ、焦らないで一平さん」とはぐらかし「言葉を使うともう言葉の世界なのよね・・・ふたりはもう言葉の世界へ入ってしまったわ」などとチンプンカンプンなことを言い放って去っていく。さっきまでの心の交流、エクスタシーはなんだったんだ! わかりあえたんじゃないのか!と物足りなさを感じる一平。

愛20

失望して眠れない夜を過ごす一平はしかし、夜の植物園の電話ボックスで、だれかに電話しつつ、しかし確かに欲情する空子の姿を発見。
ボク以外の男とも関係してるなんて!と呆然としつつも打ちのめされる一平。だれなんだ、その男は!

  ・・・というわけで、やっとこ「超愛の人」こと妙艶亭亜院の登場ですが、そっから先は次回で! 
まだ単行本1巻の紹介すら終わってません。終わるんでしょうかこのペースで!? あと成田アキラの絵を大量にアップロードしたため「非常に混雑してます」と出てしまいました。こんな絵でアップローダが混雑・・・皆さんすみませんでした!
  1. 2009/06/11(木) 22:09:37|
  2. 超愛の人

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